1942年に建てられたデンマークの巨匠フィン・ユール邸は、北欧モダンインテリアの原点。生涯を過ごした自邸には、自らデザインした家具が随所に置かれ、有機的な曲線美と鮮やかな色彩感覚が建築と響き合っています。この名建築は現在コペンハーゲンで一般公開されており、2012年には岐阜・高山にも再現。日本でもその空間を体感できる貴重な場所となっています。
今回のセミナーでは、建築と家具の美しい関係性、そしてフィン・ユールが生み出したインテリアデザインの魅力を解説。さらに「自宅でできる工夫」や「家具選びの楽しさ」など、日々の暮らしに活かせるヒントをご紹介します。

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